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光と影

物を捉える時に、家具製作をする身としては光を非常に重要視している。

平面図から窺い知る見えがかりや光の回り方などを思考しながら、空間を通して家具を見たときに一番しっくりくるように木目や木味などを選択し木取りをしている。

陰影が家具としての質感を高める要素になり、光が空間の豊かさを表すものであると思っているからである。

本年最後に、このような光の質が豊かな建築の家具製作に携われたことに非常に感謝しています。。。

建築設計・家具設計/手嶋保建築事務所

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